動物病院スタッフの役割

動物病院で働く人々

動物病院では、獣医師と動物看護師が勤務しています。獣医師は獣医師免許という国家資格を有しています。動物看護師については国家資格はなく、大学や専門学校等の養成機関で技能を習得したり、実際に動物病院で勤務することの他、民間団体の試験に合格することなどで専門性を磨きます。
動物病院の獣医師は、動物の診察や手術の他、カルテや書類などの整理、会計受付などの事務を行います。動物看護師は獣医師のサポートを担い、診察と手術以外の業務を行います。動物病院の勤務医は平均12時間労働と激務であり、外来だけでなく入院の動物もいるため休診日にも出勤する必要があるなど、多忙な生活であることが多いです。

動物病院の仕事

主に家庭で飼育されているようなペットを診療しています。動物病院は、アニマルメディカルセンターや犬猫病院などと呼ばれることもありますが、犬猫病院という名称を使っている施設であっても実際には犬猫以外の動物も診察することが多いです。人間の病院と同じように、午前午後診察の一般的な動物病院の他、24時間対応の救急病院や、より高度な専門知識を有する獣医師が常勤している二次診察専門の動物病院もあります。

動物病院と人間の病院の大きな違い

人間の病院との大きな違いは、全ての病気やけがを診察するという点です。人間の病院では、内科、外科、歯科など、専門に分かれていますが、動物病院の場合は区別がなく、あるときは外科、あるときは内科、あるときは歯科など、様々な役割を一手に引き受けます。飼い主にとって我が子のように想っているペットを診るという点においては小児科医のような気遣いが必要な場面もあるでしょう。

動物病院スタッフに必要なスキル

動物病院での勤務は、動物が好きというだけでは続けられない仕事です。犬や猫の他、ウサギやハムスター、鳥類など、様々な生きものが来診するため、それぞれの生態に合わせた幅広い知識を必要とします。また、治療の技術とともに欠かせないのがコミュニケーション能力です。動物は自分で症状を訴えることができないため、適切な診察をするためには飼い主から正確な情報を聞く必要があります。ペットを診察に連れて来る飼い主は動揺していることも多いため、できるだけ落ち着いて対話することができるように安心感を与えるコミュニケーションも重要になります。病気やけがに苦しんでいる動物を救うことはもちろんのことですが、飼い主の心のケアを考えることも獣医師、動物看護師の重要な役目です。

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