動物の迷子を拾ったとき、動物病院に連れて行く?

落ちている動物への対処法

春先など、鳥のヒナが地面に落ちていることが稀にあります。多くの場合、近くに親鳥がいてヒナの面倒を見ているため、人間が手出しをしない方が良いとされています。ケガをしていたり明らかに衰弱しているような場合を除いて、手に取ったりせずそのままにしてあげましょう。
成鳥が落ちている場合は体調不良やケガによることが多いようです。気になる場合は、近くの動物病院などに対処法を問い合わせてみることをおすすめします。ただし、野鳥の保護は法令で禁止されており、動物病院で治療することはできません。各都道府県の野生鳥獣担当機関に連絡し、指示を仰ぐ必要があります。

野良猫や野良犬を拾った場合、どうする?

野良猫や野良犬を拾ってしまったものの、扱いに困って動物病院に相談に来た、というケースは実は多くあります。ケガをしていたり衰弱していたり、見過ごすには忍びないということで近くの動物病院に連れてくるというケースです。このとき、できれば体をきれいに拭くなどしてやり、食べ物や水も少し与えて元気を補充してあげることが大切です。
野良動物はそのまま保護した人の家庭で飼ってもらえればいいですが、家庭の事情で飼えないという人もいるはずです。そんなときは、動物病院を通じて新しい飼い主を募ることもできます。動物病院は毎日多くの飼い主さんが来院するため、飼い主募集の情報は一度で多くの人の目に触れます。飼い主同士のネットワークや交友関係を通じて、里親募集の話が効率よく伝わって行くのです。

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拾った動物は拾得物になる?

犬や猫の場合、首輪の有無で飼い主がいるかどうかある程度判別が可能です。しかし、動物の種類やサイズによっては飼い主がいるかどうかわかりにくいものもいます。例えば、蛇やとかげ、フェレットやうさぎなど、「野生ではなさそうだけど、飼い主がいるかはわからない」といったケースが想定されます。
もし、こうした動物を道端などで見つけたら、ぜひ警察に届け出るようにしましょう。警察では、迷子の動物や飼い主不明の動物を財布やかばんと同様に「落し物」として処理します。ただし、警察内では動物の世話をする環境が整っていないため、引き続きお世話を頼まれることがあるのだそうです。
飼い主が見つからず3ヶ月が経過すると、拾った人に所有権が移動します。つまり、拾った動物の飼い主になることができるのです。どうしても飼えない場合は、そのまま保健所や動物収容設備に送られ、最悪の場合は殺処分となります。必要に応じて里親や引き取り手を探したりと、拾った動物のその後のケアも任されることがあるのです。